頭痛薬と便秘薬の併用って大丈夫?

便秘になると頭痛が併発する。そんな方も多いのではないでしょうか。

 

そこで今回は、頭痛と便秘が併発するメカニズムと、頭痛薬と便秘薬の飲み合わせに関して調べました。

 

結論、頭痛薬と便秘薬の併用は問題ありません。

 

しかし、同時に服用すると効果が出なくなる可能性があるため、1時間から2時間程度間を空けて服用するようにしましょう。

 

なお、「そんなに時間空けられない・・・」という場合は、便秘薬を他のものにして便秘解消をはかるようにしましょう。

 

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頭痛薬と便秘薬の同時服用は禁止

イブクイック頭痛薬などを作っている「エスエス製薬」に電話して確認したところ、下記の返答をいただきました。

 

「頭痛薬と便秘薬の併用は原則問題ないです。ただし、頭痛薬の中には胃酸の発生を抑える成分が入っているものがあります。

 

その成分のせいで、便秘薬のコーティングが溶けてしまい正しく薬が効かなくなる可能性があります。

 

よって、同時に服用するのではなく、1時間から2時間程度空けて服用することをおすすめします。」

 

コーティングが溶けると胃痛のもとに

便秘薬にはいくつか種類があり、そのうちの1つに「刺激性の便秘薬」があります。

 

これは腸の動き(蠕動運動)を強くする便秘薬なのですが、うまく腸で溶けるようにコーティングがされています。

 

ですが、胃酸が抑えられている状態でこの薬を飲んでしまうとコーティングが胃の中で溶けてしまうことがあります。

 

こうなってしまうと、腸で効くはずだった成分が胃で溶けだしてしまい、胃痛を引き起こす原因となってしまうのです。

 

以上が頭痛薬と便秘薬を併用する際の注意点です。

 

では、なぜ頭痛と便秘が同時に起きることがあるのでしょうか。

 

頭痛と便秘が同時に起きる原因

頭痛と便秘。一見全く関係ない現象のように見えますが、ここには「自律神経の乱れ」という共通点があります。

 

便秘の1つである「痙攣性便秘」は自律神経の乱れが原因の1つと言われています。

 

精神的なストレスや生活環境からのストレスによって、自律神経が乱れることから発生しやすい便秘です。

 

また、頭痛の一種である「偏頭痛」

 

これも明確なメカニズムは明らかにされていませんが、同様に自律神経の乱れが原因と言われています。

 

よって同様に自律神経が関係しているため、頭痛と便秘が同時に起こるといった現象につながっていきます。

 

まとめ

  • 頭痛薬と便秘薬の併用は問題ない
  • ただし同時服用は避け、時間を空けて服用する
  • 頭痛と便秘の併発は自律神経が原因と考えられる
  • ストレスや生活環境を改善し、自律神経の乱れを改善しましょう

 

以上、頭痛薬と便秘薬の併用可否と併発の原因をまとめました。

 

それぞれの薬は同時に服用してはいけませんが、水以外の飲み物で飲むのも控えましょう。

 

もし便秘茶と頭痛薬を服用するというときも、先にコップ1杯分の水で頭痛薬を飲んだ後に便秘茶を飲みましょう。

 

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