手軽に摂取できる!? コンビニやスーパーで買えるビフィズス菌が入った食品まとめ

腸内環境を整えるには、乳酸菌よりも多い割合を占めるビフィズス菌を積極的に摂取したいところです。

 

ビフィズス菌が含まれる食品はどのようなものがあるのか、そして手軽に購入できるものはあるのかを調べてみました。

 

ビフィズス菌が入っている食品

乳酸菌なら漬物などさまざまな発酵食品に含まれているため、手軽に摂取することができます。

 

では、ビフィズス菌も発酵食品さえ食べていれば良いのかというと、そうとも言い切れないのです。

 

調べてみたところ、ビフィズス菌が含まれている食品で手軽に購入できそうなもの(菌の種類にこだわらず)は、以下の商品くらいでした。

 

ミルミル

ミルミルは、ヤクルトから発売している飲むヨーグルトです。

 

その特徴はビフィズス菌BY株を1本あたり120億個以上含まれている上、100mlとコンパクトな容量のため子どもにも飲みやすいということ。

 

姉妹品にオリゴ糖や食物繊維、コラーゲンなども配合したミルミルSがあります。

 

ミルミルシリーズに含まれるビフィズス菌BY株は、正式名称「B.ブレーベ・ヤクルト株」といい、その名のとおりヤクルトが独自開発した菌種です。

 

胃液や胆汁など酸に対する耐性を強化したBY株は、生きて腸に届き、腸内にすでに存在するビフィズス菌の増殖を促します。

 

ヤクルトが公式発表した試験データによると、BY株を消化器外科手術を受ける高齢者に手術前から術後まで17日間摂取させたところ、ある効果が見られたそうです。

 

これは手術後の合併症リスクを減らすには腸内環境を改善する菌の投与が有効では、という考えのもと行われた試験で、便に含まれる菌の量を計測したものです。

 

試験開始から1~2週間後、便に含まれるビフィズス菌の量は増え、逆に大腸菌やブドウ球菌の数が減りました。

 

ビフィズス菌BY株は、試験後数日間はこの状態が続いたことから、腸内でのビフィズス菌の増殖率の高さ、定着率の良さを表しています。

 

あまり資料のないビフィズス菌BY株ですが、試験結果を見る限り腸内バランスに対する効果は期待できそうです。

 

Bifix1000a

Bifix1000aは、ビフィズス菌Bifixが高濃度で配合された飲むタイプのヨーグルトです。

 

ビフィズス菌BifixはGCL2505株ともいい、グリコが独自開発したもので、胃酸や胆汁など酸に負けることなく大腸まで届きます。

 

大きな特徴はその増殖率で、グリコの公式サイトによると、生きたまま腸に届いた後は摂取した量のおよそ10倍以上にまで増殖するそうです。

 

ビフィズス菌は腸内の悪玉菌を減らす乳酸や酢酸といった殺菌成分を作り出すことでお腹の調子を整えてくれます。

 

摂取量の10倍以上も増殖するBifixは、その分、殺菌成分も多く作り出されることが期待でき、腸内環境の改善や腸管のバリア機能アップに役立ちます。

 

グリコの独自開発ですが、ヒト由来のビフィズス菌なので私たちのお腹との相性も抜群です。

 

注意点をあげるとすれば、Bifix1000aはビフィズス菌Bifixのみで発酵させたため、人によっては味にクセを感じる可能性があることです。

 

ダノンBIO

スプーンで食べるタイプのヨーグルトが、ダノンBIOです。

 

プレーン味の他、季節限定の味やフルーツ味、チアシード入りの商品などが発売しており、味で飽きさせない工夫がなされているのが魅力です。

 

ダノンBIOに使われているのは、独自の高生存ビフィズス菌BE80菌。

 

世界各地に存在する4,000種類のビフィズス菌の中から選び抜かれたのがBE80菌で、ヨーグルト内でしっかり増殖するように、4種の乳酸菌も配合されています。

 

つまり、ダノンBIOを食べるとビフィズス菌BE80に加え4種類の乳酸菌も摂取できるメリットがあるのです。

 

この組み合わせはBE80の増殖を助けるだけではなく、ヨーグルト独特の酸味を和らげ、食べやすいマイルドな味にしてくれる効果がありました。

 

高生存ビフィズス菌BE80は、その名のとおり生存能力に優れ、生きたまま腸まで届きます。

 

注意点は、ダノンBIOシリーズの中には機能性表示食品と、そうでないものが混じっていること。

 

機能性表示食品を選びたいなら、プレーン味を選ぶと確実です。

 

また、他社製品と比べて公式サイトでの効果に関する情報が少ない点も気になりました。

 

試験結果など効果に対する明確なエビデンスを表示していないので、「きちんとデータを公開している商品じゃないと不安」という方は、要注意。

 

他社製品の中には公式サイトで試験データや参考論文を公開しているものもあるので、エビデンスを重視する方はそちらも検討してみてはいかがでしょうか。

 

ビヒダスのむヨーグルト

森永乳業から発売している飲むタイプのヨーグルトで、ビフィズス菌はBB536が配合されています。

 

BB536は酸に強く、胃酸や胆汁などに負けにくいため生きたまま大腸まで届くのが特徴です。

 

潰瘍性大腸炎を緩和する作用をはじめとした、多くの機能性について研究や解明がされているBB536は、もちろん整腸作用も明らかとなっています。

 

ビフィズス菌BB536は、ビフィズス菌サプリメントでも採用されることの多い菌種で、ヒト由来なのでお腹との相性も抜群です。

 

原材料も乳製品、砂糖、デキストリン、安定剤(ペクチン)と非常にシンプル。

 

ペクチンは果物や植物の種子由来の成分なので、成分を重視する方もビヒダスのむヨーグルトは飲みやすい商品ではないでしょうか。

 

ちなみに、ビフィダスシリーズにはスプーンで食べるタイプのヨーグルトもあります。

 

食べるタイプにもBB536は配合されていますが、開封後の保存しやすさを考えると、のむヨーグルトのほうが使いやすいかもしれません。

 

機能性表示食品になっており、脂肪分を抑えたタイプも販売されているのでカロリーが気になる方も飲みやすいのが特徴です。

 

難点と言えば、乳製品ゆえの賞味期限の短さと容量の多さ(750g)くらいでしょう。

 

意外とビフィズス菌が入っている食品は少ない! ない場合は通販で

こちらでご紹介した商品以外にも、ビフィズス菌が含まれる商品はいくつかありますが、数はそれほど多くありません。

 

よく乳酸菌さえ摂取しておけばビフィズス菌も増えると思われがちですが、乳酸菌のほとんどが小腸ではたらくのに対し、ビフィズス菌は大腸ではたらきます。

 

乳酸菌をどんなに摂取しても、ビフィズス菌を効果的に増やすことにはなりません。

 

ビフィズス菌を増やすには、オリゴ糖などエサとなる成分の他、腸に住み着いているビフィズス菌の増殖を促すビフィズス菌の摂取が重要です。

 

食品でビフィズス菌を摂取するのはデメリットもある

食品でビフィズス菌をとろうとすると乳製品、しかもヨーグルトが中心となってしまう難点があります。

 

いくらヨーグルト好きといっても、毎日同じ量を摂取し続けるのは難しいのではないでしょうか。

 

最近はビフィズス菌入りチョコレートも発売されていますが、単価が高いものが多く、チョコレートに配合した場合の試験データも見つかりませんでした。

 

 

また、ヨーグルトもチョコレートもカロリーや糖分が気になる方も多いでしょう。

 

ダイエットや病気予防を目的とする場合、食品に含まれる砂糖の量はかなりネックになります。

 

実際、痩せるためにヨーグルトを食べ続けているのに、お通じが改善してもヨーグルトのカロリーでかえって太ってしまったという体験談も多いです。

 

市販品ばかりで手に入りやすい一方、食品そのものの特性のせいでカロリー過多になるリスクがあるのが、食品でビフィズス菌をとる際のデメリットといえます。

 

また、ヨーグルトの場合は賞味期限が短く、未開封のままでも保存しにくい点も扱いにくさに拍車をかけています。

 

ビフィズス菌サプリならカロリーや賞味期限の心配なし

カロリーや賞味期限、味を気にせずビフィズス菌をとりたいなら、サプリメントのほうが手軽でおすすめです。

 

薬感覚で飲めるので味に飽きることもありませんし、食品に混ぜるより純度が高く、カロリーも高くなりません。

 

ヨーグルトの酸味が苦手な方も、食べる時間がない方も、サプリメントなら取り入れやすいのではないでしょうか。

 

ビフィズス菌サプリメントの多くは、通販で購入できます。

 

市販品もないわけではないのですが、通販のほうがお試しキャンペーンなどで安く手に入る機会が多いため、気軽に始められます。

 

賞味期限が長いので、体調に合わせて飲むのを休んだり、一度にたくさん買い溜めしておけるのもサプリメントの良いところです。

 

今回、スーパーやコンビニをいくつも調査してみたのですが、コンビニではビフィズス菌入りヨーグルトの取り扱い自体が少なかったです。

 

乳酸菌入り商品の取り扱いが多く、ビフィズス菌入り商品をかろうじて置いているスーパーも、商品数が極端に少ないところばかりでした。

 

このように、店頭販売では売っているところと売っていないところがあり、手に入りにくいデメリットも考えられます。

 

通販限定のサプリメントは安定して購入できるメーカー直送が多いため、在庫を切らすことなく継続して飲みやすいのもメリットです。

 

別ページでビフィズス菌入りサプリメントの通販可能商品について、ランキング形式でご紹介しています。

 

それぞれの特徴についても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

 

まとめ

市販品でビフィズス菌をとろうとすると、ヨーグルトなどカロリーの高い商品、脂肪の多い商品がわずかに見つかる程度で、選択肢は多くありません。

 

そのためビフィズス菌入りとはいえ、ダイエット目的で食べるには一長一短です。

 

通販で買えるビフィズス菌入りサプリメントを活用するなど、余分なものを取り込まない方法でビフィズス菌の摂取を考えてみましょう。

page top